劇場の空気 御意

 二度目の更新です。お久しぶりです御意でございます。きっと一度目は前すぎて覚えてないかもしれませんが、ゲルダ予告ショーに出演させていただきます御意にございます。
太陽版の長編が和製ファンタジーということで、いつ出演者が台詞で「御意のままに」とか言うだろうかと気が気ではない日々が続いております。


さておき。本日、いよいよ小屋入りなんです。

小屋入りとは劇場に入ることです。本番にむけていよいよ舞台や音響や照明が本格的に仕込まれていく大事な日。


そんな大事な日。御意は劇場に向かわず休日出勤をして黙々とオフィスで一人仕事をしておりました。


うわああああ…どうでもいいですねー。


仕事終わりで劇場に入ったのは夜。舞台の仕込みは大まかにはすんでるっぽくて、役者のみなさんは楽屋で衣装や小道具の手直しをしていました。

申し訳ない気持ちで、私もすぐに作業の手伝いに入ろうと、周りの状況を把握すべく見回したところ、気になるお人が。


杉森お兄さんです。
いったいなんの作業をしていたんでしょうか…写真におさめたものの、その洗濯ばさみは何に使うものだったのか、深く聞くことはできませんでした。でもなんだか楽しそうでした。

本番が近付くとみんなそれぞれがそれぞれ。楽しそうに喋りながら作業する人、黙々とやる人、台詞ぶつぶつと喋りながらの人。一階の劇場でサウンドチェックをしてる音が二階の楽屋まで響きわたる。モニターごしに舞台が少しずつ出来上がっていくのがみえる。


もうすぐ本番だなあってこの空気、好きです。


皆さんに舞台でお会いできるのを楽しみにしてます☆