ドロテア番外編

魔女ドロテアは、小学校の片隅のプラスチックでできたおもちゃの家に住んでいる。

小動物を飼い、薬草を育て。


運動会が終わった夜、私は友達とドロテアの家に忍び込んだ。
ドロテアのいないすきに、彼女が一番大切にしているイタチのような動物を盗み出した。

彼女がいつもやってるように、地面に何かの呪文を書いて、そこに動物を置く。
そんな魔法を私達もやってみたかった。

友達が地面に呪文を書く。
私は動物を地面に押さえつける。
毛並みはふわふわで、とてもおとなしかった。

呪文が光り、動物に火がついた。

そこに駆けつけたのはドロテアの姉。

私達の姿を見て
「なんてことをしたんだ」

私達は自分たちのしてしまったことの重大さが分からなかった。

光と煙に包まれて、水槽があらわれた。

そこにイタチの姿は無く、水槽に金魚が一匹泳いでいた。



ってゆう夢を見ました。



おそらく芝居のことを考えつつ
家のグッピーをどうやら私が育てることになりそうな不安をかかえつつ

猫と一緒に寝ていたのが原因だと思います。



あ、「ドロテアノヒツギ」とは全く関係ありませんので
ご安心を！


夢見がちな
Qoo**